DIY ~タープの張り直し~
こんにちは、チッチです。
以前張ったウッドデッキタープですが、不具合がいくつか。。。
不具合① 中央に水がたまる
不具合② タープの張り具合が調整できない
今日はこの対策を紹介します。
不具合① 中央に水がたまる
どういう事かというと下の写真をみてください。
中央がへこんでいますよね。
この状態だと、晴れの日はいいんですが雨の日は中央に雨水が溜まってしまいます。
いつも雨上がりは真ん中を押し上げてジャーっと溜まった水を流していたんですが、それも面倒になってきました。
不具合② タープの張り具合が調整できない
タープ生地は布なので、張った時はピンと張っていますが、時間が経つと生地が少しづつ伸びてきて張りがなくなります。
不具合①と合わせて段々生地のたるみが気になってきました。
対策① 地面に向けて真っ直ぐ張る
下のようなタープなどのオモリがホームセンターに売っています。
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これを地面に埋め込み、タープをなるべくたわまないように真っ直ぐ張ります
。取り付け部は地面からは少し出ているだけです。
対策② テントの自在金具を利用する
タープを張る紐が固定長だと、だんだん生地がたわんできます。
なので、定期的に張り具合を調整できるようにテントの自在金具を採用しました。
使い方はこんな感じです。
くの字の曲げ部が引っ張られた時に紐に食い込むように取り付けます。
こうすると、紐はいつでも簡単に張り具合を調整できますし、見た目もアウトドアっぽくていい感じです。
ちなみに使用したのは次のものです。
最近はキャンプ用品が揃っているホームセンターも多くなってきて、お店で選べる種類も豊富になってきました。
今回は5mもあれば十分でしたので、5m×2本より10m×1本のほうがコスト的に安かったので4mm太さの10mを購入しました。
ロープの切り端がほつれてこないように、ロープベルト用の金具も一緒に購入しています。
全部入れて1500円ぐらいでしょうか。
自在金具は、ロープにペンチなどでカシメたあとに、端を切り落とします。
これで完璧です。
張り直して完成
全部準備が完了したら元のタープを取り付けて完成です。
張り具合も今回はいい感じです。
やってみていろいろな事がわかりますね。
日々勉強です。よかったら参考にしてください。
では、また。