DIY ~1万円でウッドデッキにタープを設置~
チッチの家づくりブログを引っ越しました。
こんにちは、チッチです。
6月ともなると昼間に日除けがないと、まぁまぁ暑くなります。
暑い夏にデッキで快適に過ごすため、今回はDIYでのタープ張りを紹介します。
- こだわりポイント☝
- DIY紹介
- ①タープの取り付け部を作る DIYの手順
- ②穴を掘る
- ③塩ビパイプに水抜き穴をあける
- ④塩ビパイプを埋めて土を戻す
- ⑤タープの取り付け
- ⑥おまけ
- こんな記事も書いてます
こだわりポイント☝
なるべく安価に手作り感を出さずに仕上げる
さて、今回は割と安価にキレに仕上げる方法を考えます。
そこで使ったのが物干竿 を支柱にしてタープを張る方法です。
これならタープを入れて全部で1万円ぐらいで作ることが出来ます。
リノベーションと合わせて考える
最初からデッキにタープを張るため、リノベーションの時点で外壁のガルバリウムの下地には木板を入れてあります。
写真にある窓枠の上部が木板の部分です。
ガルバリウムの施工は固定用の釘を打ち込む所しか木は入りませんが、リノベーションをする時に施工業者と相談してタープを張りそうな部分はあらかじめ木板を入れて、どこでも釘や木ネジを打ち込めるようにしました。
そこにアイプレートを木ネジで固定することで、タープの取り付け用のフックを作る事ができます。
DIY紹介
材料と値段
合計 ¥9,792
- タープ 2m×3m 1枚 ¥3,880 ※撥水加工のもの
- ステンアイプレート 6mm ¥478×4個 = ¥1,912
- ステンセーフティフック 6mm ¥100×6個 = ¥600
- 塩ビパイプ 80cmぐらい 30番 ¥800×2本 = ¥1,600
- 物干竿 1.66-3M ¥900×2本 = ¥1,800
①タープの取り付け部を作る DIYの手順
アイプレートを壁面の4か所に木ネジで打ち込みます。
ガルバリウムは電ドラで下穴をあけておくとキレイに固定できます。
いきなり木ネジを取り付けようとするとガルバリウムが硬いので表面をネジが滑っていき傷がつきます。
②穴を掘る
地上に見えるポール高さは160cmぐらいにしたいと思います。
あまり浅いとグラつくのでポールは50cm以上は埋めたいところです。
上の穴掘りは農業支柱用の穴掘り機になります。
農土じゃなく踏み固められた土なので、穴を掘るのに結構疲れました。。。
③塩ビパイプに水抜き穴をあける
物干し竿は塩ビパイプで差し込みます。
こうすることで使用しないときは簡単に抜いて片付けておけます。
雨が降った時に水が抜けるように、底面に4か所と側面に3か所×4列あけています。
ボケていますが横置きの側面に黒い点が3か所あるのが穴です。
④塩ビパイプを埋めて土を戻す
埋め戻す時に支柱の角度が決まります。
この段階で支柱を塩ビパイプに差し込み、角度を決めて埋め戻します。
50cmぐらい埋めてあるので土を戻した後には角度の調整は無理です。
⑤タープの取り付け
あとはタープを取り付けたら完成。
ちなみに物干竿は伸縮可のものを選んでいるので、
人目が気になる時はこんな感じタープを低く設定できます。
⑥おまけ
物干し感が出ないように、よくあるシルバーではなくブロンズ色の物干竿を選んだのですが、やっぱり物干し感が出てしまいます。
そこで見た目を重視して、最終的にはアルミ用スプレーで艶消しブラックに塗装しました。
トップの写真は艶消しバージョンになります。
支柱の拡大はこんな感じです。
思っていたより上手く設置ができたし、費用も抑えれたので個人的には大満足です。
ただ、嫁に出来栄えを聞いたところ嫁さん的は
”どういう風でもタープが張ってあるだけでいいよ”
とあっさり言われ、作り方や見栄えはどうでも良かったみたいです(笑)