DIY ~傘立てならぬ傘掛け~
こんにちは、チッチです。
我が家は決まった傘置き場がありません。
なので、いつもは家の壁に立てかけていますが、知らないうちに地面にベタッと倒れていたりします。
という事で今回は傘の置き場を作ることにします。
コンセプト
傘立てを設置ということも考えましたが、晴れの日は要らないし、雨の日は傘立てに水が溜まって汚くなります。
とうことで壁に掛けられるようなものを作ることにしました。
材料
アルミの丸棒と棒の径にあった取り付け具です。
サイズはこんな感じになります。
アルミの丸棒はホームセンターで実際に見ながらサイズを決めました。
大体丸棒の売り場の横には、こんな感じの取り付け用の受けが一緒に売られています。
設置の位置決め
まずは取り付けたい幅のサイズを測ります。
外壁にはいろんなガルバリウムがあると思いますが、我が家は凹凸のあるガルバリウムです。なのでフラットな部分に取り付け具がくるようにサイズを決めました。
ちなみにアルミの丸棒の長さは次のように決めます。
あらかじめ取り付け具にアルミ丸棒を差し込み、深さの目印をつけておきます。
こうすると、
(取り付け具の間隔)+(差し込み部の深さ)=(必要なアルミのカット長さ)
がわかります。
色塗り
傘掛けを取り付けると、後からでは色塗りがきれいに仕上げられないので、先に色を塗っておきます。次の写真は色塗り準備です。
こんな感じに、表面になる部分に艶消し塗装ができるように仮にトイレットペーパの芯や板や取り付けます。
アルミ丸棒は置くのが難しかったので、こんな感じに上から吊るしました。
色塗りはアルミ用の艶消し塗料を使います。
色塗り完成です。
壁への取り付け
色塗りが完了したら、取り付け具の穴位置へガルバリウムに下穴を空けて、付属の取り付け用の木ネジで取り付けして完成です。
完成
これで我が家も雨の日に帰宅した時の、傘を掛けておくいい空間ができました。
雨の日が楽しみです。
みなさんもよかったら参考にしてみてください。
ビニールプールで外遊び
こんにちは、チッチです。
だんだんと暑くなってきましたね。
週末は天気がいい日はうちのマメちゃんに「プール!プール!」とせがまれます。
ということで今年はプールを新調したので紹介したいと思います。
プールを購入
購入したのはこのプール。
娘ももう6歳になるので大きなプールがいい、さらに滑り台がほしいと言い出したので探したのがこれです。
中に入っているもの
中身はこんな感じに入っています。
・本体
・飾りのぺろぺろキャンディーバルーン
・ボール6個
・シャワー給水用のアタッチメント
設置
サイズは長手方向で2.8mぐらいありました。
このサイズだと今までのプールはデッキに設置していましたが、デッキに置くには少し窮屈になります。
なので、今回は庭の広いところにブルーシートを敷いて準備します。
サイズ比較用に梱包箱を置いてみましたが、やはり結構大きいですね。
次に空気を入れて膨らませます。
※いちおう注意しておくと、口でフーフーしても絶対入りません。
とりあえず電気にたよって自動で膨らませてくれるポンプで膨らませます。
本体の壁になる部分の吸気口は、みなさんがよく見るサイズより大きいので注意が必要です。
その他の吸気口はよくあるサイズです。
吸気口は全部で9か所(うち大きい吸気は1か所)になります。
ひぇー、空気を入れるだけでも大変です。
ちなみにこのサイズだと水が入ると、大人でも動かせないぐらいに重くなります。なので、プールの床には水抜き用に栓もちゃんと用意されていますのでご心配なく。
使ってみた感想
最後にシャワー給水用アタッチメントを水道ホースにつなげればシャワーが出ます。
ただし、水道の水って結構冷たいんですよね。
マメちゃんも5分ぐらいシャワーに当たっていましたが寒くなってしまい途中で止めました。
水を出しっ放しだと水道代も気になるので、プールの水を循環できるようなシステムになっているといいですね。とは言ってもコストのバランスとしてはこんな感じでいいかなと思います。
マメちゃんも新しいプールに喜んでくれたのでチッチとしてもハッピーです。
DIY ~タープの張り直し~
こんにちは、チッチです。
以前張ったウッドデッキタープですが、不具合がいくつか。。。
不具合① 中央に水がたまる
不具合② タープの張り具合が調整できない
今日はこの対策を紹介します。
不具合① 中央に水がたまる
どういう事かというと下の写真をみてください。
中央がへこんでいますよね。
この状態だと、晴れの日はいいんですが雨の日は中央に雨水が溜まってしまいます。
いつも雨上がりは真ん中を押し上げてジャーっと溜まった水を流していたんですが、それも面倒になってきました。
不具合② タープの張り具合が調整できない
タープ生地は布なので、張った時はピンと張っていますが、時間が経つと生地が少しづつ伸びてきて張りがなくなります。
不具合①と合わせて段々生地のたるみが気になってきました。
対策① 地面に向けて真っ直ぐ張る
下のようなタープなどのオモリがホームセンターに売っています。
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これを地面に埋め込み、タープをなるべくたわまないように真っ直ぐ張ります
。取り付け部は地面からは少し出ているだけです。
対策② テントの自在金具を利用する
タープを張る紐が固定長だと、だんだん生地がたわんできます。
なので、定期的に張り具合を調整できるようにテントの自在金具を採用しました。
使い方はこんな感じです。
くの字の曲げ部が引っ張られた時に紐に食い込むように取り付けます。
こうすると、紐はいつでも簡単に張り具合を調整できますし、見た目もアウトドアっぽくていい感じです。
ちなみに使用したのは次のものです。
最近はキャンプ用品が揃っているホームセンターも多くなってきて、お店で選べる種類も豊富になってきました。
今回は5mもあれば十分でしたので、5m×2本より10m×1本のほうがコスト的に安かったので4mm太さの10mを購入しました。
ロープの切り端がほつれてこないように、ロープベルト用の金具も一緒に購入しています。
全部入れて1500円ぐらいでしょうか。
自在金具は、ロープにペンチなどでカシメたあとに、端を切り落とします。
これで完璧です。
張り直して完成
全部準備が完了したら元のタープを取り付けて完成です。
張り具合も今回はいい感じです。
やってみていろいろな事がわかりますね。
日々勉強です。よかったら参考にしてください。
では、また。
こんな記事も書いています
DIY ~薪棚を作る~
こんにちはチッチです。
我が家も薪ストーブ生活が今年で3年。
ずいぶん慣れてきたけど、まだまだ設備的な部分が全然できていません。
という事で、薪棚を新たに設置したいと思います。
薪棚の条件
私はDIYの道具もしっかり揃えてないので出来れるだけ次のような条件に当てはまる内容で探しました。
・簡単に組み立てられる
・たくさんストックできる
・必要な機能を備えている
・もちろん安い
こんな要望を考えながら探して見つけたのはこの薪棚です。
それでは、それぞれのポイントを紹介していきます。
出典:楽天市場【2×4ログラック(スライド) 2×4 Log Rack】
簡単に組み立てられる
薪棚を作ろうと思って検索すると、基礎から一から作るものも出てきます。
ですが素人が一から作り上げようと思うと道具も時間もかかるしなかなか大変です。
ということで、紹介している組み立てるだけのログラックを探していました。
この製品なら水平が取れているところにベースを置いて、2×4材を差し込んで木ネジで固定したら完成です。
ベースは100円ぐらいのコンクリブロックを敷いています。
ガタガタしないように少し掘って埋めています。
このラックですが、ベース間隔が2.4mを超える場合は、ベースサポートを中央に入れて下さいと取扱説明書に書いてあります。
ベースサポートと言っても、2×4材の端材を縦に入れるとちょうど高さが合うように設計されています。私は余裕をもって2本ベースサポートを入れてあります。
ここで注意ですが、付属の木ネジは柔らかいので結構ネジ山が潰れます。
この写真も左下が一つネジ山が潰れそうです。
作業時はあらかじめ下穴をしっかり開けておきましょう。
私は木ネジで止める部分は、すべて2.5mmのドリルで下穴をあけました。
たくさんストックできる
先にも書いたようにベースの幅は任意なので、自分の希望するサイズに設定できます。
私は2.4mにして高さは150cmぐらいにしています。
新しく作っているログラックの右に、前に作ったものが写っています。
サイズは同じに作ってあります。ちょうどこの時300kgの薪を購入したばかりで半分ぐらい入っています。一つのラックを満タンにすると600kgぐらいまで行けそうです。
ここでもう一つ注意です。
ベース自体はしっかりしていると思いますが、下だけの固定ではやはり弱く薪を積んでいくと左右に広がるように荷重がかかるのでベースが逆ハの字に広がってきます。
ということで、下だけでなく上側も付属の止め具で固定すると広がりも抑えてしっかります。
出典:楽天市場【2×4ログラック(スライド) 2×4 Log Rack】
この止め具もう一つ意味があります。
それが次に紹介するポイントです。
必要な機能を備えている
薪は雨ざらしだと乾燥にも良くないし、木が腐ったりします。
ということで屋根が必要です。
先ほど紹介した止め具でラックに梁を渡すと屋根がつけられるようになります。
出典:楽天市場【2×4ログラック(スライド) 2×4 Log Rack】
もちろん安い
これは考え方次第になるのですが、私の考えは
・一からすべて薪棚を作るよりはトータル材料費が安い
・一般的にベース長さは決まっていて今回のものより小さい
今回紹介したラックは2×4材の流さ次第で容量を大きくできる
私が作った場合でも薪を並べることができる面積ですが、2.4m×1.5mになります。
他の既製品のものだと、一つのラックでここまで大きくできないと思います。
最後に
実は我が家の薪棚には屋根がついていません。
週末家づくりなので進みが遅いですが、また別の機会に屋根の取り付けは紹介したいと思います。
蜜蝋で木材の割れ補修
こんにちは、チッチです。
冬になると木材が乾燥してきて結構大きなヒビが入ったりします。
我が家は薪ストーブの横に棚が備え付けてあるのですが、すごく乾燥するようで冬になると天板が下のようにパックリ割れてきます。(夏は木が湿気を吸収してまったく見えなくなります)
今日はこんな場合の補修方法を紹介したいと思います。
使用する道具
・蜜蝋
よく家具などのワックスとして蜜蝋ワックスも見かけますが、使用するのはワックスではなくて蜜蝋です。私は最初間違えて蜜蝋ワックスを買ってしまいました(笑)
・マスキングテープ
・計量スプーンのような大きめのスプーン
使い方
木材の割れ目の周りをマスキングテープで覆って、蜜蝋は大きいサイズだと溶けにくいので、ある程度細かくナイフなどで刻んでおきます。
次に刻んだ蜜蝋をホイルで包んだスプーンにいれて軽く炙ります。
けっこう簡単に溶けます。
次に割れ目に流し入れます。
ここで注意です。
割れが大きく裏まで木材が割れてしまっていると、どうなるか?
そうです、割れ目で止まらず下まで流れ落ちてしまいます。
蜜蝋は流し込んでしばらくしてから固まるので、蝋の垂れに注意です。
私がやった経験からいいと思う補修方法は、蜜蝋を少し温めて練れるぐらいに柔らかくします。柔らかくなった蜜蝋を裂けめに詰め込んでいく方法です。
この方法が一番きれいに裂け目をふさげました。
補修後
最初に比べれば割れ目がふさがって目立たなくなりました。
我が家は無垢材を使用しているので、小さなひび割れも少しずつ出てきています。これからも暇を見つけてはちょこちょこ手入れをして行きたいと思う今日この頃でした。
リノベーション ~玄関・ポストの紹介~
こんにちは、チッチです。
今日は我が家のこだわりの玄関の紹介です。
皆さんのお宅にはどんな照明やポストが付いているでしょうか?
我が家はポストとインターホンカバーと表札、玄関灯をセットで作ってもらいました。
それぞれについて簡単にご紹介していきたいと思います。
購入したお店
まずは、お店の紹介です。
照明のハンドメイドブランド-Atelier Key-men
場所は滋賀県の近江八幡です。
私たちはアトリエに伺ってオーダーの打ち合わせをしました。
家の入り口周りの画像データを持っていくと、その場で加工して完成イメージまで作ってくれます。
近くにバームクーヘンで有名なクラブハリエや、八幡山ロープウェーがあり、打ち合わせだけでなくちょっとした観光気分で訪れても楽しい場所です。
オーダー製作
デザインはお店で打ち合わてそのまま注文してきました。
完成までは1ヶ月ぐらいだったと思います。
完成品はそのまま新居まで郵送していただきました。
取り付け
工務店に頼んで家が完成した後に取り付けてもらいました。
ポストは開口部が大きくてタップリ入ります。
3日ぐらいなら新聞が余裕で溜められます(笑)
インターホンカバーは元々のインターホンがすっかり隠れてかっこよくなりました。
表札も気に入っています。
ただ工務店の人が雑で、少し傾いて着いてしまいました(涙)
ですが、取り付け直すと壁に穴が増えるし、とりあえず少しの傾きは忘れようと思います。。。残念
最後に玄関の灯りですが、すごく雰囲気があって気に入っています。
電球は暖色系にしているので、田舎の真っ暗な夜にふわっとした優しい灯りが付いていると、仕事から帰った時に嬉しい気持ちになります。
みなさんも家の顔になる玄関の小物類を、こだわってみてはいかがでしょうか?
リノベーション ~天井オーディオ配線~
こんにちはチッチです。
オーディオの配線って結構邪魔になりますよね。
最近は5.1chとかスピーカの数も多くて配線が大変。
うちはリノベーションの時に配線周りはこだわって設計しました。
センタースピーカ
テレビと同じように壁掛けですっきり配置しました。
配線も裏側を通して目立たないようにしています。
宙に浮いていることでスピーカの下が掃除しやすくホコリも溜まりにくくなります。
ウーハー
こちらはテレビボードの下から電源線を直接引き出せるようにしています。
テレビボードの配線はこちらを参考にどうぞ。
バックスピーカ
バックスピーカですが、リビングにドンと置くと邪魔になるし、壁に取り付けるにもいい場所がない。ということで、我が家は柱の上の方に設置しました。
あらかじめ設置は考えてあったので、電源コンセントを天井から拾えるようにしておきました。これかなり良いです。邪魔にならないし、天井には目線があまり行かないので音は良いけどスピーカの存在感がないという良いところばかりです。
こんな感じで天井の梁の横からひょっこり電源とっています。
ホームシアターセット
ここまで紹介したオーディオですが、選んだセットだからできる設置になります。
このシアターシステムですが、2.4GHzの無線で繋がります。
なので電源線だけ引いておけばどこでも配線可能なのです。
スピーカの配線をきれいにしまう事って意外に苦労するので、このシステムは非常に重宝します。無線なので音は稀に途切れますが問題なく許容できるレベルです。
すっきり配線をするのにおススメできるアイテムです。
よかったら参考にしてみてください。