チッチの家づくり

田舎の一軒家を購入し、"リノベーション"+"少しずつ自分らしい家づくり"を楽しんで暮らしています。

DIY ~薪ストーブのお掃除~

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こんにちは、冬も元気に活動しているチッチです。

さて、今日は先日の薪ストーブの錆落としに続いて、薪ストーブの掃除を紹介します。

 

 

ストーブの庫内の状態

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お恥ずかしながら、約半年灰を入れっぱなしで夏を超しました。

これ、実は薪ストーブに非常に良くないのです。

というのも、夏の間に灰が湿気を吸って、庫内を錆びさせてしまうのです。

ストーブ屋さんから話には聞いていましたが、夏の間すっかり後回しにしてきた結果見事に内面錆びてしまいました(悲しい)

 

部品を外す

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ということで。気を取り直してまずはバラせる部分をすべてバラします。

まずは下の空気の吸い込み部分を取り外して、軍手でワサワサ灰を落とします。

ここで注意ですが、薪ストーブですが意外と鋳物の端面(エッジというべきでしょうか)が鋭くなっています。

素手でやるとスッパリ手を切ることもあるので必ず軍手とか厚手の手袋で保護してください。

 

内部をお掃除

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すべて分解したら、内部の灰を全部出してキレイに掃除します。

上の部品は、空気の吸い込み口の蓋と、前面から薪が落ちないようにガードする部品と、ピザ用の鉄板を載せる五徳になります。

全部外してキレイにお掃除です。

 

掃除した部品を戻す

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キレイになったら、また元通りに部品を戻して完成です。

錆びについては少し落としてみましたが、凸凹しているのあまりキレイにならずでした。

とりあえず少々の錆は機能に影響は無いのでこのまま今年も薪ストーブを再稼働です。

 

試運転

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とりあえず、太めの薪を下に並べて、焚き付けを詰め込みます。

写真は着火剤を上に載せていますが、実際は焚き付けの中に入れます。

 

今年も薪ストーブ始めました

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着火して今年も薪ストーブの始まりです。

 

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順調に燃えています。

今年の薪は2年前から乾かしている薪で、すごく炎の燃え方がいいです。

3年目になってくると、薪ストーブと薪の具合で炎の違いに気づくようになってきます。

 

薪ストーブの手入れはなかなか手間ですが、その分炎の楽し方もいろいろ教えてくれます。わが家の冬の楽しみのひとつです。

 

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