DIY ~雑草対策・除草剤を使った後に野焼き?~
こんにちは、チッチです。
梅雨が明けて、夏になると雑草も一気に元気になります。
我が家も毎年庭が雑草でびっしりになります。
今年はどうしたもんかと、3年目の夏は野焼き(?)をしてみました。
今日はそんな内容をお話ししようと思います。
やり方☝
まずは今年の6月の庭を一枚。
夏草とわが家のマメです。
まだ夏前なので草はそれほどではありませんが、これからボーボーに生い茂って行きます。
除草剤
この草たちをどうしたもんかと思い、とりあえず除草剤で根絶やしになるかやってみます。
使うのはやっぱり『ラウンドアップ』
これよくホームセンターで一番前に置いてあるやつです。
(マメちゃんも勝手にフレームインしてきます。。。)
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私の思っていた除草剤のイメージは一度散布すると土が使えなくなって、
その後何も作れないと思っていました。
ですが、除草剤にもいろいろ種類があって、このラウンドアップは
薬品が効果があるのは葉や茎の部分だけで、薬品が土に落ちると自然に分解されます。
なのでまた花壇でも作りたくなった時には普通に植えられるようになります。
こちらシャワータイプなので、そのまま撒けます。
散布後
撒いて1週間ぐらいすると枯れてきます。
上の写真は2週間ぐらい放っておいた後の写真です。
完璧に枯れました。
特に手前の方は、枯れた草で地面が覆われてしまいました。
意外と量が減らないので、これでは困ったという所で焼いてしまいます。
【注意】野焼きは自治体によっては禁止されています。また、煙が出ますのでご近所には十分配慮してください。
野焼道具
使用するのは草焼バーナーCB『ちょろ焼きくん』
ハンディタイプで簡単に使用できます。
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焼いてみる
思ったより炎が広がらず、スポットで焼けるので使いやすかったです。
但し、常に右手にバーナー、左手にホースをもっていつでも消火できる体制を取ってやりました。(火事になったら大変ですからね。。。)
野焼完了
土も見えるようになってすっかりキレイになりました。
この後しばらく放っておくと雨風で焼け野原も落ち着いてきます。
ちなみに、デッキの端が濡れているのが分かりますでしょうか?
家の方に火が向かっても燃え移らないように、火が届きそうな所には予め水を撒いて予防しておきます。
最後に
野焼きもやってみたけど、いろいろと気を使うので来年は防草シート張って雑草対策しようかと考えてたりします。
皆さんも、野焼きをする場合は十分気を付けてくださいね。
リノベーション ~オールステンレスのオーダーキッチンにこだわる~
こんにちは、チッチです。
我が家のキッチンはオールステンレスのオーダーキッチンです。
今日はこのキッチンの気に入っている点を紹介していきます。
リノベーション紹介
シンク廻り
水栓はグローエの先端が伸びてシャワーになるタイプ。
そしてシンクの水切りは平面的なパンチメタルにしてあります。
シンクのデザインも同様に凹凸を極力減らした平面的な形状にしてあります。
水回りはやはり汚れが溜まりやすいのであまり立体的な形状ではなく、洗浄しやすい平面的な形状がお薦めです。
キッチンの正面
つぎにレンジフードはアリエッタを選んでいます。
アリエッタですが、他のメーカよりも厚みが薄くスマートです。
作りもシンプルなので取り外して洗浄も比較的簡単にできます。
あと、キッチンの正面は10cm程度せり出してあります。
ここは、リビングに食事を受け渡す時に便利です。
表面仕上げ
キッチンの表面はヘアライン仕上げにしています。
ヘアライン仕上げとは、あらかじめ細いラインで表面に傷をつけておくことで、後からつく傷などが目立たないようにする加工です。
ツルツルの表面よりは、時間が経ってからの劣化が少なく感じられます。
レンジ廻り
キッチンの主役のレンジはハーマンの3口です。
4口まではいらないけど2口では物足りないという、少し凝った料理をする方にはおすすめです。
コンロ廻りのゴトクが料理を除けておくのに便利です。
見た目も業務用みたいでオールステンレスのキッチンにしっくり合います。
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キッチンは毎日家族の為に料理をする大切な空間です。
家を作る時にしっかり考えておくと毎日が楽しくなりますね。
DIY ~ポーターズペイントで思い通りの壁色へ~
こんにちはチッチです。
今日は我が家のリノベーションの時に一番楽しかった壁塗りDIYを紹介します。
せっかくリノベーションするなら、自分たちで家の一部を作り上げるのもいい思い出になりますよ。
こだわりポイント☝
最後まで自分たちで塗り上げる!!
嫁さんと二人で3日間仕事を休んで作業をしました。
朝からおにぎりをもって家に入り、新調したツナギを嫁と二人で着てワイワイおしゃべりしながら作業をしました。
下地は業者に依頼しましたが、マスキングを使っての養生などはすべて自分たちで作業をして自分たちで仕上げました。
素人でもキレイに塗り上げられるポーターズペイント
私たちの選んだペイントは、ポーターズペイント。
聞いた話ですが、比較的素人でも塗りやすいペイントがあり、DIYで自分で壁などの色を変えたい人たちが選択するようです。
嫁さん曰く、お気に入りの雑貨屋”each”さんがこちらのペイントで塗っており、自宅もあんな風にという気持ちで選びました。
DIY紹介
ペイントの紹介
まずは、私たち夫婦がセレクトしたペイントを紹介。
STONE PAINT FINE
ストーンペイントファイン
商品紹介には
”細かい大理石が含まれ、光によって柔らかな陰影を生み出します。”
とあります。
その他にも種類がたくさんありますが、
"EGGSHELL/エッグシェル"と"STONE PAINT FINE/ストーンペイントファイン"が初心者にはおすすめです。
このストーンペイントファインですが、名前のように細かい石の粒がペイントに混ぜられています。
この細かい石が塗りムラをいい感じに消してくれます。
エッグシェルも同様に卵の殻が入っていて塗りやすいそうです。
塗り方
次に塗り方ですが、こちらも身構える必要もなく、販売している店舗で実際に板に塗りながらスタッフがポイントを教えてくれます。
私たちは家から近くにあったKs Artさんで購入しました。
この指導がとても丁寧で素人でも良くわかりました。
あと、ペイントに必要な物もしっかりと教えていただけました。
塗り方ですがざっくりいうと、
「×」を描きながら塗りたいところを3回塗るだけ
少々ムラがあっても2度目、3度目と塗ると消えて行きますので大丈夫です。
塗っていく様子
【開始】全く塗っていないまっさらのキャンバスです
【塗り1回目】結構ムラムラになっています
【塗り2回目】塗りムラがだいぶ目立たなくなっています
【完成】テレビ設置後の完成図
最後に照明を当てるとこんな感じになります。
光が柔らかく反射され雰囲気があります。
私も嫁もとても気に入っています。
DIY、リノベーションの候補として壁のペイントを検討してみてはいかがでしょう。
家族で一緒に作り上げる感覚はすごく楽しくて思い出になりますよ。
DIY ~市販のホースにケルヒャーJTK 38 Nを取り付ける~
年末の大掃除のシーズン、ジャパネットさんの通販で見つけた
ケルヒャーJTK 38 N
大掃除で窓とか車とかキレイに掃除できたらいいなぁ、なんて思って購入したのですが。。。
使用場所が外の水道管から遠く引き回せませんでした。
仕方がないので、市販のホースに取り付けてチャレンジしてみました。
その方法を紹介します。
DIY紹介
①使用するホース
一般的なホームセンターで売っている物が、我が家の外の立ち上げ水栓に取り付けてあります。
アダプタ無しの普通のホースセットなので赤枠部分が取り外しできません。
ということで、
とりあえず分解します。
②取り付けアダプタの仕様
説明書をみると取り付け方法がたくさん載っています。
水栓に詳しくないので、細かく書いてあってもどれを選んでよいか???が付いて理解できませんでした。
本来はメーカー品を取り寄せて取り付けるべきなのですが、選べないし取り付け形状だけ見ると普通の水道ホースのアダプタでも取りつきそう。
ということで写真の付属してある専用ホースをホームセンターに持っていき、取り付けられるか確認して、使えそうなシャワーヘッドを購入してきました。
タカギさんのTOUGH GEAR
適合ホースも内径12mm~15mmということでわが家のホースにも合います。
③シャワーヘッドの交換
購入したシャワーヘッドをわが家のホースに取り付けます。
このシャワーヘッドですが、取り付けアダプタ付きなので赤線のところを取り外してケルヒャーに直接接続できます。
※注意※
最後に注意点ですが、
ケルヒャー付属のホースは高圧用なのでかなりゴツイ仕様です。
一方で私が取り付けたホースは花の水やり用の細いホースなので強度の保証はできません。
わが家では試してみて大丈夫そうだったので自己責任で取り付けて使用していますが、不安な方は真似せずメーカさんに聞いてみてくださいね。
リノベーション ~テレビのグチャグチャ配線をキレイに隠す3つのポイント~
我が家はみんなテレビ好き。
いつもくつろぐ場所に配線がグチャグチャしていたら、せっかくの楽しみ空間も台無しです。
今回はこの配線を隠していくリノベーションを紹介していきます。
リノベーション紹介
配線をすべて壁に納めた設計
テレビ廻りって、電源線、アンテナ線、最近はネットワークにつながるのでLAN配線もあります。
さらに、録画機器やゲーム機器といった周辺機器も多く配線がグチャグチャになると思います。
こちらは写真用に配線を隠しているのではなく通常のわが家のテレビ回りです。
配線はというと、下の据え付けラックの中にすべてしまっています。
なので、開けるとこんな感じです。
やっぱり配線は必要数出てしまうので、如何にして隠すのかという所が重要です。
では、こちらどのように繋がっているかというと
こんな感じになっています。
①内部の配線
据え付けラックの中でテレビとBDレコーダ、BDレコーダ&テレビとLANへの配線を行っています。
仕切り板に丸穴が開いていて、それぞれの配線を通しています。
この丸穴ですが電源コンセントが余裕で通るくらいの穴を開けておかないと、いざ配線をする時にコンセントが引き出せないので注意です。
わが家は直径4cmの穴が開いています。
②外部への配線引き出し
スピーカなど外部にも配線は必要になってきます。
そんな場合は写真のようにラックの底面に穴をあけて配線が外部へ引き出せるようになっています。
こちらは、ホームシアターセットに接続されているウーハーへの電源供給線です。
こちらも、①内部の配線と同じで直径4cmの穴が開けてあります。
③AV系赤外リモコンの対応
さて、AV機器ならリモコンでの操作になりあますが、ラックに収納して見えなくなったら赤外線が届かなくて使えなくなります。
その対策としてわが家は以下を使っています。
こちら、リモコンベンダーと呼ばれる赤外線が届かない所に信号を届けてくれる優れものでこれが有るか無いかで日常の使い勝手が全く違いますのでお勧めです。
※但し、このモデルはネット通販で今はヒットしないので導入しようと思う場合は別のモデルになると思います。
受光部はテレビ画面の右下に目立たないように両面で貼り付けています。
家を新しく建てる時に、テレビは大きいのが良いとか、ホームシアターセットを入れたいとか大物をまず考えがちですが、事前に配線周りもどうしようか考えておくことが失敗をしないために重要だと思います。
配線がないと見た目だけでなく、ホコリも溜まらないので掃除が楽ですよ。
DIY ~1万円でウッドデッキにタープを設置~
チッチの家づくりブログを引っ越しました。
こんにちは、チッチです。
6月ともなると昼間に日除けがないと、まぁまぁ暑くなります。
暑い夏にデッキで快適に過ごすため、今回はDIYでのタープ張りを紹介します。
- こだわりポイント☝
- DIY紹介
- ①タープの取り付け部を作る DIYの手順
- ②穴を掘る
- ③塩ビパイプに水抜き穴をあける
- ④塩ビパイプを埋めて土を戻す
- ⑤タープの取り付け
- ⑥おまけ
- こんな記事も書いてます
こだわりポイント☝
なるべく安価に手作り感を出さずに仕上げる
さて、今回は割と安価にキレに仕上げる方法を考えます。
そこで使ったのが物干竿 を支柱にしてタープを張る方法です。
これならタープを入れて全部で1万円ぐらいで作ることが出来ます。
リノベーションと合わせて考える
最初からデッキにタープを張るため、リノベーションの時点で外壁のガルバリウムの下地には木板を入れてあります。
写真にある窓枠の上部が木板の部分です。
ガルバリウムの施工は固定用の釘を打ち込む所しか木は入りませんが、リノベーションをする時に施工業者と相談してタープを張りそうな部分はあらかじめ木板を入れて、どこでも釘や木ネジを打ち込めるようにしました。
そこにアイプレートを木ネジで固定することで、タープの取り付け用のフックを作る事ができます。
DIY紹介
材料と値段
合計 ¥9,792
- タープ 2m×3m 1枚 ¥3,880 ※撥水加工のもの
- ステンアイプレート 6mm ¥478×4個 = ¥1,912
- ステンセーフティフック 6mm ¥100×6個 = ¥600
- 塩ビパイプ 80cmぐらい 30番 ¥800×2本 = ¥1,600
- 物干竿 1.66-3M ¥900×2本 = ¥1,800
①タープの取り付け部を作る DIYの手順
アイプレートを壁面の4か所に木ネジで打ち込みます。
ガルバリウムは電ドラで下穴をあけておくとキレイに固定できます。
いきなり木ネジを取り付けようとするとガルバリウムが硬いので表面をネジが滑っていき傷がつきます。
②穴を掘る
地上に見えるポール高さは160cmぐらいにしたいと思います。
あまり浅いとグラつくのでポールは50cm以上は埋めたいところです。
上の穴掘りは農業支柱用の穴掘り機になります。
農土じゃなく踏み固められた土なので、穴を掘るのに結構疲れました。。。
③塩ビパイプに水抜き穴をあける
物干し竿は塩ビパイプで差し込みます。
こうすることで使用しないときは簡単に抜いて片付けておけます。
雨が降った時に水が抜けるように、底面に4か所と側面に3か所×4列あけています。
ボケていますが横置きの側面に黒い点が3か所あるのが穴です。
④塩ビパイプを埋めて土を戻す
埋め戻す時に支柱の角度が決まります。
この段階で支柱を塩ビパイプに差し込み、角度を決めて埋め戻します。
50cmぐらい埋めてあるので土を戻した後には角度の調整は無理です。
⑤タープの取り付け
あとはタープを取り付けたら完成。
ちなみに物干竿は伸縮可のものを選んでいるので、
人目が気になる時はこんな感じタープを低く設定できます。
⑥おまけ
物干し感が出ないように、よくあるシルバーではなくブロンズ色の物干竿を選んだのですが、やっぱり物干し感が出てしまいます。
そこで見た目を重視して、最終的にはアルミ用スプレーで艶消しブラックに塗装しました。
トップの写真は艶消しバージョンになります。
支柱の拡大はこんな感じです。
思っていたより上手く設置ができたし、費用も抑えれたので個人的には大満足です。
ただ、嫁に出来栄えを聞いたところ嫁さん的は
”どういう風でもタープが張ってあるだけでいいよ”
とあっさり言われ、作り方や見栄えはどうでも良かったみたいです(笑)
こんな記事も書いてます
リノベーション ~ウッドデッキと水遊び~
木か樹脂かデッキの選択
どういうデッキを作るか決める時に、
楽しく遊べるサイズ
このデッキ可能な限り大きく作ってあります。
このサイズだと、余裕で娘の大好きなミニーちゃんの大きなプールが置けます。
夏はこんな感じでうちの豆ちゃんは水遊びしています。
リノベーション紹介
リノベーション前はこんな感じのデッキというより、縁側に近い感じでした。