チッチの家づくり

田舎の一軒家を購入し、"リノベーション"+"少しずつ自分らしい家づくり"を楽しんで暮らしています。

リノベーション ~土間と薪ストーブ~

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こんにちは、チッチです。

今日は私が家を建てる時に一番欲しかった薪ストーブとその設置についてご紹介します。

写真は入居前の薪ストーブが設置された時の様子です。

冬に土間に腰かけて、薪ストーブを眺めるのが大好きな私。

炎って見てると心が落ち着きます。不思議ですね。

 

それでは ~土間と薪ストーブ~ 紹介します。

 

 

 

こだわりポイント☝

ネスターマーティン「S33」

まずはストーブの紹介から

我が家のストーブは薪ストーブといったらこの形だよね~、と一般的にイメージするクラシックタイプになります。

最初は薪ストーブのメーカーがいろいろあってもその違いが判らなかったのですが、薪ストーブをお願いしたお店のスタッフの方が丁寧に教えてくれたので、最後には”これがいい”と思える薪ストーブに出会えました。

 

ネスターマーティン「S33」選んだポイント】

1.外観がシンプルで装飾が少ない

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 他のメーカに比べて、ストーブの側面や天板に装飾がなくソリッド感があります。

 デザインも直線的でクラシックの中にも、現代っぽさを感じます。

 

2.窓がスクエアタイプで炎がよく見える

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 S33はのぞき窓がストーブのサイズに比べて大きめになっています。

 揺らめく炎が窓全体で見ることができて、炎を見たい方にはおススメです。

 

3.細かい空気の調整ができる

 空気の量をレバーで簡単に調節できます。

 風向きレバーと、燃焼用空気調整ダイヤルで調整します。

 

4.炎の調整に癖があって面白い

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 炎が安定するまでこまめに空気を調整をしてあげる必要がある。

 どんどん燃やして部屋を温めるイメージのある薪ストーブですが、S33は繊細な空気調整ができる面白いストーブです。

 よく燃えている状態で火力が落ちない程度に空気を絞ってやると写真のようなオーロラバーンという青白い炎が楽しめます。

リビングに繋がる土間

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 わが家のリビングの一部にストーブが設置してある土間があります。

 薪ストーブの前でのんびり過ごすことを想像して土間の形状や高さを選びました。

 土間は膝を90度に曲げた時に足がぴったり着くような高さにしているので座りやすいです。

 

リノベーション紹介

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この空間ですが、もとはこんな純和風のお部屋

 

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この空間を天井を抜いて柱を残して全部解体されるとこんな感じ

 

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 タラーン!!そして完成。

 

古い住宅から生まれ変わった薪ストーブのある空間。

私の大好きな場所で、お客さんに得意げに自慢する場所です。